講演『パレンバン奇襲作戦と「空の神兵」が遺した教訓』講師 奥本康大先生
開催日:2018年01月09日(火)
開催日時 : 平成30年01月09日(火曜日) 午後2時~5時 場所 : 新現役ネット事務局 9F大会議 内容 : メイン講演『パレンバン奇襲作戦と「空の神兵」が遺した教訓』 フリートーク『詩吟の世界と日本社会』 の2題です。 お 願 い ご出席の皆様は開催時間の前に会場入りをお願いいたします。(運営上から) 日 時 : 01月09日(第二火曜日) 午後2時から5時です。 (終了後、講師を囲む懇親会を開催します) 当 日 の 詳 細 ◆ フリートーク 午後2時~2時45分 演 題 『詩吟の世界と日本社会』 当会員 栗原 宏文 氏 私の趣味の一つは詩吟である。今回は私が経験した詩吟の世界を紹介し、 そこで垣間見える日本社会の特質を論じてみたい。 ◆ 主 講 演 午後3時 ~ 5時 演 題 『パレンバン奇襲作戦と「空の神兵」が遺した教訓』 講師 奥本 康大 先生 講演内容 戦前から「石油の一滴は血の一滴」と言われていたが、日本がなぜ大東亜 戦争に突入したのか? 歴史を紐解き、またパレンバン奇襲作戦での大勝利で 大量の石油を確保した「空の神兵」の奮戦ぶり伝えたい。 大東亜戦争開戦時の我が国の石油消費量は500万kl/年。 このパレンバン制圧で 獲得出来た石油は300万kl/年。 この石油が確保出来たからこそ3年半も戦争が継 続出来たと言っても過言ではない。 資源を持たざる国である日本の脆弱さは戦前 と変わっていない。現代における「資源」と「防衛」についての考察も加えたい。 プロフイール 昭和25年 大阪市生まれ。パレンバン奇襲作戦に参加した小隊長 奥本 實 の長男 元出光興産(株)現在は家庭裁判所調停委員、保護司、史実を世界に発信 する会委員、 二宮報徳会理事、千葉少年友の会理事 著 書 「空の神兵と呼ばれた男たち」(ハート出版) ―高山正之氏との共著― 場 所 新現役ネット事務局 田町会議室 JR田町駅 西口正面ビル 港区芝5-31-10 サンシャインビル9階 新現役ネット事務局 TEL 03-5730-0161 参 加 費 近現代史懇談会会員 1、000円 非会員 1、500円(新現役ネット会員とは別) 懇 親 会 講演会終了後、講師を囲んで別会場にて懇親会を行います。懇親会費 ¥3,500円 申込方法 下記の色違いの『グループイベント』の申込蘭をクリックしてお申し込み下さ い。万が一申込が出来こともあります。その際は新現役ネットHPで会員登録をいた だくか、あるいは、無料会員の準会員にHP上で登録をお願いします。以上の作業後 に申し込みが可能となります。これが不可能な場合はこちらのアドレス emmei@rb3.so-net.ne.jp へメールにて申し込みください。