東京散歩「梅の香漂う池上梅園と池上本門寺」
見どころの多い日蓮宗大本山・池上本門寺
小林祐一氏(歴史ライター)
池上本門寺・梅園 鎌倉時代、この周辺を支配していたのは土地の豪族で熱心な法華経信者だった池上宗仲です。 その宗仲の屋敷へ日蓮が立ち寄ったのは弘安5年(1282)のこと。そして日蓮は池上氏の屋敷滞在中に急死。 池上宗仲は日蓮が亡くなった場所に寺院を建立、日蓮の菩提寺としました。これが日蓮宗大本山の池上本門寺の始まりです。 今回はこの池上本門寺を訪ねます。都内でも有数の古刹で、五重塔をはじめ重要文化財も少なくありません。広い境内に点在する様々な歴史的建造物の堂塔をめぐります。 宝塔(重要文化財) また日蓮は、亡くなった時、部屋の柱にもたれて座ったまま息を引き取ったと伝わりますが、その柱が現存するのが大坊本行寺。池上宗仲の屋敷跡とされています。 近くには、日本画家・伊東深水のアトリエ跡を利用した池上梅園があり、この季節は数百本の紅梅・白梅が咲き、ふくよかな梅の香が漂います。 昼食は境内内の会館にある浅草今半の「ミニすき焼き」です。お庭を眺めながら落ちついたお席でお食事をいただきます。 東急池上線 池上駅 10時集合→池上本門寺 総門 →池上梅園→大坊本行寺 →池上本門寺(五重塔、大堂、本殿、宝塔など) →昼食 13時ころ~ ◆参加費お支払い方法 ◎クレジットカードご登録済の方は後日お引き落としとなります。 ◎お手続きがお済みでない方は当日現金にてお支払いください。 ★★★マイページをまだ作成していない方へ★★★ 下記メールアドレスでもイベントを受付しておりますので、直接下記をクリックし、メールにてお申込みください。 eventsanka@shingeneki.com ※イベント名・氏名・お連れ様(いらっしゃれば)・電話番号を明記してください。
詳細情報
イベント名 | 東京散歩「梅の香漂う池上梅園と池上本門寺」 |
講師 | 小林祐一氏(歴史ライター) |
対象者 | 全員可 |
開催日時 |
2023年3月2日(木) 10:00~14:30 |
場所 |
集合場所:東急池上線 池上駅 10時集合 |
参加費 |
正会員:5,000円 準会員:5,800円 一般参加者:5,800円 講師料・昼食代込 キャンセルについて:当日キャンセルは全額お支払いとなりますのでご注意ください。 ◎参加費のお支払い方法は上記文中をご確認ください。 |
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