【関西】★再開★オースティン『説きふせられて(説得)』で人生の機微を学ぶ!
イギリス長編文学の頂点、J・オースティンを読もう!
お待たせしました。 新型コロナウイルスの影響で延期になっていました英文学サロンが再開します。 今回から場所も新たに、生涯学習センター(大阪駅前第二ビル)で行うことになりました。 開始時間にご注意ください。 途中休憩をはさみながら、ゆったりとオースティンの文学の世界に浸ってください。 【今回の文庫本】 ⇩ ⇩ 『説きふせられて』岩波文庫(富田 彬訳) 筑摩書房(中野康司訳) 今回採り上げる『説きふせられて(説得)』は、南イングランドの美しい自然を舞台に,心の底にしみ入るような魅力をたたえた心理小説です。オースティン最後の作品で、彼女の死後に出版されました。 ジェーン・オースティンの作品は、今日英文学古典の一つとして高く評価され、初級の講義から各国の学会での高度な研究に至るまで、多くの大学で採り上げられています。 英文を参照しながら、読み解いていきます。 小説は、人間のこころの内面を描きます。各回、お求めやすい文庫本からいくつかのテクストを抜粋して、そこに描写される微妙なこころの揺れや、模範とすべき教え、作品の読みどころなどから、「人生の機微」を学んでいきます。 ※とりあげる作品は毎回文庫本です。当日抜粋テクストを配布しますので、事前のご準備はまったく必要ありません。 オースティンの肖像画 ☆コーディネーター☆ 松山献氏 1956年大阪市生まれ。大阪外国語大学卒業。 日本大学大学院博士後期課程単位修得満期退学。博士(総合社会文化)。 専門は、E.M.フォースター研究。 ★会場となる生涯学習センターの感染予防対策などに基き、以下の対策を実施しますので、ご協力ください。 ・開始前に会議室内の机、椅子など、手に触れる箇所を消毒します。 ・講座中は部屋の扉を開放し、常に換気します。 ・入室者(参加者、講師、運営スタッフ)はマスクを着用をお願いします。 ・入室者は、入室前に手洗いと手指消毒を行い、健康状況確認票のご記入にご協力ください。 (消毒液を用意しています)。 ・定員18名の部屋を最大9名で利用し(参加者8名+講師1名)、「3密」を防止します。 ・会費はつり銭のないようにご用意ください。(専用の箱にいれていただきます) また「睡眠不足」「発熱、咳などの症状がある」「体調がすぐれない」などの場合は、参加を自粛してください。 講座の途中で休憩を取りますが、飲み物などは各自ご持参ください。 ※状況によっては、イベントを急遽中止する場合がございますので、ご了承ください。 ★★★マイページをまだ作成していない方へ★★★ 下記メールアドレスでもイベントを受付しておりますので、直接下記をクリックし、メールにてお申込みください。 eventsanka@shingeneki.com ※イベント名・氏名・お連れ様(いらっしゃれば)・電話番号を明記してください。
詳細情報
イベント名 | 【関西】★再開★オースティン『説きふせられて(説得)』で人生の機微を学ぶ! |
講師 | |
対象者 | 全員可 |
開催日時 |
2020年9月28日(月) 13:30~15:30 ※休憩14:30~ |
場所 |
大阪市北区 大阪駅前第二ビル「生涯学習センター」5階 第4会議室(研修室でではありません) |
参加費 |
正会員:1,000円 準会員:1,500円 一般参加者:1,500円 支払い方法:各回ごと、当日徴収いたします。 |
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