講演『霞ヶ関官庁街の成立と明治維新』 宮田 章 先生
開催日:2019年11月12日(火)
開催日時 : 令和元年 11月 12日 (火曜日) 場所 : 新現役事務局 九階 大会議室 内容 : メイン講演 『霞ヶ関官庁街の成立と明治維新』 フリートーク 『聖徳太子(2)《一族の悲劇と和の思想》』 の二題です。 (講師を囲む懇親会を開催します) (会場の都合で受け付け時の参加申し込みをお願いします) 当 日 の 詳 細 ◆ フリートーク 午後2時~2時45分 テ ー マ 『聖徳太子(2)《一族の悲劇と和の思想》』 渡辺 元実 当会員 要 旨 今年6月11日の第二段です。前回と同じ題名ですが、(2)とあるように拳骨 拓史氏の(中国が憧れた理想の国日本)から要約しましたので、当時中国より”神国 日本”と見られていた等、遣唐使も唐時代には大変評価されていたいたようで・・・・。 その辺の一端をお話したいと考えます。 ◆ 主 講 演 午後3時 ~ 5時 テ ー マ 『 霞ヶ関官庁街の成立と明治維新 副題:四つの謎と共に歴史と建築を考える』 講師 宮田 章 先生 元大臣官房審議官 建築関係のNPO法人 ◆ 主 講 演 午後3時 ~ 5時 テ ー マ 『 霞ヶ関官庁街の歴史は首都・東京の誕生と共に始まります。明治維新以降も関東 大震災や第二次世界大戦などを経て、現在の形に出来上がっています。今回は明治維新から 関東大震災までの期間を対象に、江戸末期の大名屋敷の状況、首都が東京に決まった経 緯、その後の霞ヶ関官庁街の成立過程を『四つの謎』とともに解説します。 講師の経歴 昭和四二年に東京に生まれる。日大理工学津建築学科卒業。建設省に入省後、大臣 官房審議官、公共建築協会専務理事を経て、二〇〇八年『NPO法人建築から社会に貢献す る会』を設立。長年にわたり建築の公共性を意識し、官公庁、公益法人などのおいて建築業 務に携わってた技術者を中心に、これまで培ってきた技術や経験などを生かし、安全な社会 の創造に積極的に貢献することを目的として、活動を続けている。 著 書 『霞ヶ関歴史散歩』中央公論新書。 『霞ヶ関100年』(共著、公共建築協会)等 場 所 新現役ネット事務局 田町会議室 JR田町駅 西口正面ビル 港区芝5-31-10 サンシャインビル9階 新現役ネット事務局 TEL 03-5730-0161 参 加 費 近現代史懇談会会員 1,000円 非会員 1,500円(新現役ネット会員とは別) 懇 親 会 講演会終了後、講師を囲んで別会場にて懇親会を行います。懇親会費 ¥3,500円 申込方法 下記の色違いの『グループイベント』の申込欄をクリックしてお申し込み下さい。