【あなたができること⑩】気仙沼でのボランティア
～中央共同募金の助成金対象活動。松岩地区での再訪問傾聴活動～
協力：気仙沼ボランティアネットワーク聖敬会
気仙沼の松岩地区でこれまで２回の傾聴訪問活動を行って参りました。前回の活動中には７月に訪問した方と再会することができ、‘繰り返し訪問する’ことの大切さを感じました。
また、この地域は「みなし仮説住宅」が多く点在している所です。「みなし仮説住宅」とは、震災前は民間の空き家だった施設等に移り住み新しい生活をスタートさせている人のことです。たとえ近所の「みなし仮説住宅」に引越しが出来ても勝手が分からず不安を抱えている方もいらっしゃいます。
この１０月は、これまでの参加メンバーが記したカルテを基にお話を伺うことのできた「在宅被災者宅」を再訪問しながら「みなし仮設住宅」で新しい生活をスタートされた方々の声を拾うことを目標に活動します。
この活動は９月１５日、赤い羽根「災害ボランティア・ＮＰＯ活動サポート募金」助成事業と認められ、活動を行うことになりました。
＜ボランティア活動内容＞
・松岩地区にお住まいの在宅被災宅を再訪問
・個別の状況把握（ニーズの聞き取りなど）
・話を聴く事による精神的ケア
＜協力先＞気仙沼ボランティアネットワーク聖敬会
→震災直後に行政の物資仕分けに集まったメンバーで構成されたグループ。
「家が残っている」というだけで被災者として扱われずに孤立した「在宅被災者宅」のケアを
３月２０日より行っています。
【行程】
初 日）一関駅集合（お昼の１２時２０分集合）→（高速バス又は貸切バス）→ 活動地域下見 →
ホテル観洋にて事前説明会（泊）
２日目）宿 → 終日ボランティア → ホテル観洋（泊）
最終日）宿 → ボランティア → （高速バス又は貸切バス）→ 仙台駅（午後５時頃解散）
☆参考～一関までの交通手段（手配は各自でお願いします)☆
①夜行バス利用；東京駅（23：15発）→新宿駅（23：55発）→一関（7：55着）お一人3,800円前後
②夜行バス利用；新宿駅（23：59発）→仙台駅東口（5：40着）･･･徒歩にて仙台駅･･･
仙台駅（7：00発）→＜高速バス＞→一関駅（8：20着）お一人7,300円前後。
③新幹線利用；東京駅（9：40発）→（やまびこ55号）→一関駅（12：13着）
詳細情報
| イベント名 | 【あなたができること⑩】気仙沼でのボランティア |
| 講師 | 協力：気仙沼ボランティアネットワーク聖敬会 |
| 対象者 | |
| 開催日時 |
2011年10月27日(木) 09:00～09:00 １０月２７日（木）お昼の１２時２０分集合～１０月２９日（土）午後５時頃 |
| 場所 |
（集合場所）ＪＲ一関駅（岩手県）・西口の改札を出たところ |
| 参加費 |
正会員：0円 準会員：0円 一般参加者：0円 実費（宿泊代（￥8,550/1泊2食付）･往復の交通費・昼食代など）は各自負担 ※往復交通費は一部補助あり、現地移動費は事務局負担 |
| 定員 | |
| 参加条件 | |
| 備考 |
