【あなたができること⑧】気仙沼でのボランティア
~7月に訪問した松岩地区の「在宅被災者宅」を継続的に訪問します~
震災から半年が経ち、現地に足を運ぶボランティアの数が少しずつ減少しているものの、被災者の悩みを聞いたり話し相手になって孤独を防ぐといった「生活支援」でのサポートはこれからが必要とされています。
気仙沼で在宅被災者宅を訪問し、状況を調べ要望を聞き、他団体や行政との連携し解決に向かって活動しているグループ「聖敬会」と活動を一緒にしてから3ヶ月。避難所閉鎖に伴い、アパートや集合住宅が応急仮設として使用されることになり、地区全体の状況把握も未だ充分ではない気仙沼松岩地区での訪問活動をお手伝いしてくださる方を募集します。
半年経った今だからようやく話ができるようになった方もいれば、状況が変わったから話を聞いて欲しい方がいらっしゃいます。しかし現地では皆が被災者なので他の人に話が出来ない、という方がたくさんいらっしゃいます。ぜひ、被災者の声に耳を傾けて下さい。
この活動は9月15日、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」助成事業と認められ、活動を行うことになりました。
☆ご協力をお願い致します☆
復興が進むにつれ、ボランティアニーズはますます多様化してきます。活動するにあたり、現地のニーズに沿った活動を行いたいと思います。事前にご案内している活動内容と多少変更する場合もあるかもしれませんが、臨機応変にご対応願いますようお願いします。
<ボランティア活動内容>
・松岩地区にお住まいの在宅被災宅を訪問
・個別の状況把握(ニーズの聞き取りや対処など)
・話を聴く事による精神的ケア
・訪問宅へ葉書(カード)サポート
<協力先>気仙沼ボランティアネットワーク聖敬会
→震災直後に行政の物資仕分けに集まったメンバーで構成されたグループ。
「家が残っている」というだけで被災者として扱われずに孤立した「在宅被災者宅」のケアを
3月20日より行っています。
【行程】
初 日)一関駅集合(午後1時集合)→(高速バス又は貸切バス)→ 気仙沼(2時30分着)→
松岩地区周辺にて事前説明会 → 活動地域下見 → ホテル望洋(泊)
2日目)宿 → 終日ボランティア → ホテル望洋(泊)
最終日)宿 → ボランティア → (高速バス又は貸切バス)→ 仙台駅(午後5時頃解散)
☆参考~一関までの交通手段(手配は各自でお願いします)☆
①夜行バス利用;東京駅(23:15発)→新宿駅(23:55発)→一関(7:55着)お一人4,200円前後
②夜行バス利用;新宿駅(23:59発)→仙台駅東口(5:40着)・・・徒歩にて仙台駅・・・
仙台駅(7:00発)→<高速バス>→一関駅(8:20着)お一人7,300円前後。
③新幹線利用;東京駅(9:40発)→(やまびこ55号)→一関駅(12:13着)
※これまで使用しておりました新宿発の高速バス(昼便)がなくなりましたので、現地集合とさせて
いただきます。ご協力をお願い致します。
詳細情報
イベント名 | 【あなたができること⑧】気仙沼でのボランティア |
講師 | |
対象者 | |
開催日時 |
2011年9月29日(木) 09:00~09:00 9月29日(木)午後1時集合~10月1日(土)午後5時頃 |
場所 |
(集合場所)JR一関駅(岩手県)・西口 |
参加費 |
正会員:0円 準会員:0円 一般参加者:0円 実費(宿泊代(¥7,350/1泊2食付)・往復の交通費・昼食代など)は各自負担 ※現地移動費は事務局負担。 |
定員 | |
参加条件 | |
備考 |