HOME  >   全イベント一覧  >   【関西】★再開★ここが面白い!文庫本で「人生の機微」を学ぶ

【関西】★再開★ここが面白い!文庫本で「人生の機微」を学ぶ

 

お待たせいたしました!イギリス作家コンラッドの代表作『闇の奥』を読みます。
松山 献氏

 
 

【今回の文庫本】   ⇩  ⇩  コンラッドの『闇の奥』を読みます。翻訳は、従来からの岩波文庫(中野好夫訳)のほか、光文社からの新訳(黒原敏行訳)が出ています。 『闇の奥』は、イギリスの小説家ジョゼフ・コンラッドの代表作です。西洋植民地主義の暗い側面を描写したこの小説は、英国船員時代にコンゴ川で得た経験を元に書かれ、1899年に発表されました。ランダム・ハウス、モダン・ライブラリーが選んだ「英語で書かれた20世紀の小説ベスト100」に選出されています。 後にはアメリカ映画「地獄の黙示録」の原案になった小説です。 小説を細かく解説したり、読み解く鍵を提供して下さる松山先生に乞うご期待。名作といわれる理由はこれか!、と目からウロコが落ちること請け合いです。 小説は、人間のこころの内面を描きます。各回、お求めやすい文庫本からいくつかのテクストを抜粋して、そこに描写される微妙なこころの揺れや、模範とすべき教え、作品の読みどころなどから、「人生の機微」を学んでいきます。 ※とりあげる作品は毎回文庫本です。当日抜粋テクストを配布しますので、事前のご準備はまったく必要ありません。 ☆コーディネーター☆  松山献氏    1956年大阪市生まれ。大阪外国語大学卒業。    日本大学大学院博士後期課程単位修得満期退学。博士(総合社会文化)。    専門は、E.M.フォースター研究。 ★会場となる生涯学習センターの感染予防対策などに基き、以下の対策を実施しますので、ご協力ください。  ・開始前に会議室内の机、椅子など、手に触れる箇所を消毒します。  ・講座中は部屋の扉を開放し、常に換気します。  ・入室者(参加者、講師、運営スタッフ)はマスクを着用をお願いします。  ・入室者は、入室前に手洗いと手指消毒を行い、健康状況確認票のご記入にご協力ください。   (消毒液を用意しています)。  ・定員18名の部屋を最大9名で利用し(参加者8名+講師1名)、「3密」を防止します。  ・会費はつり銭のないようにご用意ください。(透明の袋に入れていただけると助かります) また「睡眠不足」「発熱、咳などの症状がある」「体調がすぐれない」などの場合は、参加を自粛してください。 講座の途中で休憩を取りますが、飲み物などは各自ご持参ください。 ※状況によっては、イベントを急遽中止する場合がございますので、ご了承ください。 ※オンラインご希望の方は前もってご連絡くださいませ。  ★★★マイページをまだ作成していない方へ★★★ 下記メールアドレスでもイベントを受付しておりますので、直接下記をクリックし、メールにてお申込みください。 eventsanka@shingeneki.com  ※イベント名・氏名・お連れ様(いらっしゃれば)・電話番号を明記してください。

詳細情報

イベント名 【関西】★再開★ここが面白い!文庫本で「人生の機微」を学ぶ
講師 松山 献氏
対象者 全員可
開催日時 2021年3月29日(月) 13:30~15:30 ※休憩14:30~
場所 大阪駅前第2ビル「生涯学習センター」5階第5会議室(研修室でではありません)
参加費 正会員:1,000円  準会員:1,500円  一般参加者:1,500円  
支払い方法:各回ごと、当日徴収いたします。オンラインご希望の方は前もってご連絡くださいませ。
キャンセルは前日までにお願いいたします。
定員  
参加条件
備考