第3回江戸東京再発見講座「江戸っ子の春」<オンライン対応講座>
早春を告げる梅と梅をめでる人々
小林祐一氏(歴史ライター)
「東京散歩」の人気講師・小林祐一先生による室内&Zoom講座です。新現役ネットの会議室で受講でもご自宅からPCによる受講でも、どちらでもOKです。 第3回テーマは「江戸っ子と梅」 広重「名所江戸百景・亀戸梅屋敷」 梅は、江戸に新しい春を告げる象徴的な花。 浮世絵では、江戸の梅の名所が数多く描かれています。有名なのは歌川広重。「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」は、作品がヨーロッパに渡り、それを目にしたゴッホが模写をしたことでも知られます。 「梅屋敷」と呼ばれた江戸の梅名所は亀戸のほか、向島や鎌田にもありました。 墨田公園(水戸徳川家下屋敷跡) また、梅の名所といえば菅原道真をまつる天神社、湯島天神や亀戸天神などがやはり古くから梅の名所として知られていました。京都・北野天満宮や福岡・太宰府天満宮は全国でも屈指の梅の名所です。天神社、天満宮と梅とのかかわりは何があるのでしょうか。 また、梅といえば水戸も。水戸徳川家と梅のかかわりは何があるのでしょうか。 そうした梅にまつわる話のかれこれを紹介しつつ、梅の歴史に触れていきます。 そもそも日本人が梅をめでるようになったのはいつごろなのか。 梅は、日本や江戸の文化にどのような影響を与えてきたのか。 東京と近郊の梅の名所などを紹介しつつ、梅をめぐる様々な話題を探ります。 参加の形は2つ ①新現役ネット会議室で、講座に参加する(定員は15名) ②ご自宅のパソコンやスマートフォンで小林先生のお話を聴講できます。(「Zoom」にて配信します。Zoomについて導入のご質問は事務局までお問い合わせください) リモートでの参加、新現役ネット会議室での参加、いずれでも歓迎いたします。 ◆zoom参加の場合はお申込み時に明記ください。 ◆Zoom参加の方は参加費の事前振込みをお願いします。 ①paypayの方は当日入室の際、お手続きください。 ②振込の場合は当日までに下記手続きをお願いします。 振込の際は参加日をお名前の前に入れてください(例:2月22日⇒0222) 三菱UFJ銀行・丸の内支店(普)0007121 口座名:特定非営利活動法人新現役ネット ★マイページを作成していない方は下記より申し込み可能です。 ・電話で申込み TEL:03-5730-0161 ・FAXで申込み FAX:03-5730-0162 ・メールで申込み eventsanka@shingeneki.com ※イベント名を明記して、氏名・住所(登録済会員は会員番号)・電話番号を明記してください。
詳細情報
イベント名 | 第3回江戸東京再発見講座「江戸っ子の春」<オンライン対応講座> |
講師 | 小林祐一氏(歴史ライター) |
対象者 | 全員可 |
開催日時 |
2021年2月22日(月) 14:00~15:30 |
場所 |
新現役ネット田町会議室またはZoom参加 |
参加費 |
正会員:1,000円 準会員:1,500円 一般参加者:1,500円 ・会場参加は当日徴収 ・Zoom参加の場合は指定口座にお振込みください。(名前の前に参加日を入れてください)例:2月22日⇒0222お名前 |
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