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第123回「東京散歩」亀戸の梅

 

亀戸名物「亀戸大根」も賞味
小林祐一さん(歴史ライター)

 
 

亀戸は江戸時代から梅の名所として知られていました。歌川広重が「名所江戸百景」のなかで浮世絵に描いたのは、「亀戸梅屋敷」。ゴッホがその浮世絵を模写したということは非常に有名なエピソードです。その亀戸梅屋敷は明治時代末期に水害で荒廃。その後、梅屋敷の跡地に梅園の流れを受け継いで復興されたのが、小村井香取神社の香梅園で、85種120本の梅が薫ります。もう一つの梅の名所は、菅原道真にちなんだ梅の名所亀戸天神。こちらは300本あまりの梅に彩られます。梅の見ごろは2月中旬より3月上旬です。8日はまだまだ楽しめるでしょう。 これらの神社を中心に亀戸周辺の神社や寺をめぐります。 昼食は「亀戸升本」で亀戸大根あさり鍋飯をいただきましょう。文久年間の頃、香取神社周辺は荒川水系によって出来た肥沃な粘土質で、大根作りに大変適していましたが、住宅化が進み今では「幻の大根」となってしまいました。「升本」ではキメが細かくビタミンCも豊富で「あさり鍋」にとても相性の良い「亀戸大根」を契約農家で栽培しています。このめずらしい大根の昼食を頂きます。 亀戸天神 小村井香取神社 <行程> 東武亀戸線 小村井駅 10時集合 → 小村井香取神社 →天祖神社 →普門院 →亀戸天神社 →昼食 →JR総武線亀戸駅 解散(14:30頃) <交通のご参考> ・新橋<山の手線>→秋葉原<総武線>→亀戸<東武亀戸線>→小村井 (乗車時間約25分) ・新橋<都営浅草線>→押上<東武スカイツリーライン>→曳舟<東武亀戸線>→小村井 (乗車時間約25分)  ★★★マイページをまだ作成していない方へ★★★ 下記メールアドレスでもイベントを受付しておりますので、直接下記をクリックし、メールにてお申込みください。 eventsanka@shingeneki.com  ※イベント名・氏名・お連れ様(あれば)・電話番号を明記してください。

詳細情報

イベント名 第123回「東京散歩」亀戸の梅
講師 小林祐一さん(歴史ライター)
対象者 全員可
開催日時 2018年3月8日(木) 10:00~14:30
場所 集合場所:東武亀戸線「小村井駅」10時集合
参加費 正会員:4,800円  準会員:5,800円  一般参加者:5,800円  
支払い方法:
キャンセルについて:
定員  
参加条件
備考