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現場から見た世界情勢セミナー第9回「豊かなドイツ」(オンライン対応講座)

 

ーなぜドイツは豊かなのか?ー
佐藤勝彦氏(現ブレーメン経済工科大学客員教授・日独協会理事)

 
 

☆☆会場でのご参加希望は、定員に達しました。 Zoomご参加のみお受けいたします。☆☆ 昨春以来コロナ禍のために中断していた「現場から見た世界情勢セミナー」が、4月に再開しました。 新現役ネットの応援企業である三菱商事株式会社OBによるグループ『一月会』の協力を得て行う講演会です。 地勢、産業、資源などの毎回異なったテーマを取り上げ、見通し難い今後の世界情勢の中で「注目しておくべき分野」と、その現状と今後についてご講演いただきます。講師は、経験に裏打ちされた視点で世界の動きをお伝えします。Zoomを用いて、オンラインでもご参加いただけます。 第9回:「豊かなドイツ」―なぜドイツは豊かか?― 「働かないドイツ人」と言うと失礼になりますが、1年に150日も休んでおきながら「効率よくドイツ人は働く」から豊かなドイツなのでしょうか?私は10代後半から今日までこのことを考えて来ました。学生時代に1年休学しドイツに行き、会社勤務時二度7年ドイツに駐在した際も考え続け、現在のライフワークのテーマでもあります。 未だ研鑽を積んでいる過程ですが、現在までに行きついた所をお話しさせて頂きます。 1.何故豊かと言えるのでしょうか?   1)労働時間と自由になる時間   2)三種の神器(休暇、住宅、車)   3)職住近接   4)その他 2.何がそのような状況を生んでいるのでしょうか? 1) 中欧に位置する国 厳しい競争環境 2) 社会的市場経済(Soziale Marktwirtschaft)の原則 3) 競争力のある中堅・中小企業(隠れたチャンピオン)の存在 4) 学校教育と資格・技能 5) ゆとりある生活を求める国民 6) その他 3.そして、ここ直近1-2か月のドイツの状況をどのように見ることが出来るでしょうか? 1) コロナとの闘い 2) 第4次産業革命(Industrie4.0)10周年   3) 脱原発の確認 4) 秋のメルケル首相退任と新首相選出 5) 緑の党、AfD(ドイツの為の選択肢)   【講師紹介】 佐藤勝彦(さとうかつひこ)氏   学歴 : 1966年 早稲田大学理工学部電気通信学科卒        1976年 会社派遣ビジネススクール生としてスイス経営大学院(IMD)MBA取得        2021年 早稲田大学教育学研究科博士課程在学中   職歴 : 1966年 三菱商事株式会社入社        1971~1975年 香港三菱機械燃料課長        1980~1985年 ドイツ三菱総務業務部長        1990~1992年 ドイツ三菱副社長        1992~1995年 欧州(英国)三菱カンパニーセクレタリー兼総務業務部長        1997~2000年 三菱商事参与関西支社副支社長 2000年以降 秀明大学政治経済学部教授→淑徳大学国際コミュニケーション学部 教授→多摩大学グローバルスタディーズ学部教授→立命館大学・ 大学院経営学部客員教授    現在  ドイツブレーメン経済工科大学客員教授         (公益財団法人)日独協会理事 本セミナーへは、次の二つの方法でご参加いただけます。   ①新現役ネット会議室で、講座を直接受講する。(定員は15名)   ②ご自宅のパソコンやスマートフォンを通して、Zoomでリモート聴講する。 ◆Zoom参加の場合はお申込み時に明記ください。 ◆Zoom参加の方は事前振込をお願いします。  ①paypay ⇒ 当日入室の際、決済ください。  ②振込先 ⇒三菱UFJ銀行・丸の内支店(普)0007121 口座名:特定非営利活動法人新現役ネット  ※振込の際はお名前の前に参加日を入れてください(例:4月12日⇒0412お名前)

詳細情報

イベント名 現場から見た世界情勢セミナー第9回「豊かなドイツ」(オンライン対応講座)
講師 佐藤勝彦氏(現ブレーメン経済工科大学客員教授・日独協会理事)
対象者 全員可
開催日時 2021年5月12日(水) 14:00~15:30
場所 田町・新現役ネット会議室A
参加費 正会員:1,000円  準会員:1,500円  一般参加者:1,500円  
支払い方法:当日徴収します。
オンライン(Zoom)でご参加の方は、指定口座にお振込みください。(名前の前に参加日を入れてください)例:4月6日⇒0406お名前
定員  
参加条件
備考