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【関西】「続・仏像の来た道」講師と東京国立博物館を見学し、上野周辺を散策

 

「法隆寺宝物館」等を見学し、上野駅周辺をガイド(新現役ネット会員)の案内。
講師:三津井 博昭さん・ 上野周辺ガイド:森田 浩子さん

 
 

 4月からの第二シリーズ「続・仏像の来た道」の現地見学企画です。 講義だけではなく、講師が推薦する仏像を実際に鑑賞し、より理解を深めるという楽しい講座です。今回は、東京国立博物館の見学です。 三津井講師が、初回から力説していた「法隆寺宝物館」や「東洋館」を、たっぷり時間をかけて見学します。 法隆寺宝物館に入ると、1階の厳かな雰囲気の部屋に6世紀から8世紀の金銅仏が並んでいます。日本に仏教が伝来したのは6世紀といわれており、伝来初期の大変貴重なものです。写真撮影も可能です。東洋館は、ガンダーラやマトゥーラの仏像が多数展示されています。 そして、上野周辺は、見どころもたっぷり! 「仏像の来た道」受講メンバーの森田さんが、本職はドイツ語の観光ガイドというキャリアを生かし、上野界隈のガイディングを担当して下さいます。 上野の歴史や建築のエピソード等も学び、また、希望の方には、近くの谷中散策(天王寺の大仏など、江戸風情の残る人気ゾーン)もありと、中身の濃い企画になっております。 関西からもたくさんの方の参加をお待ちしております。 詳細は追ってご連絡いたします。      【これまでの「楽しい仏像講座】 この講義は、ギリシャ文化とインド文化が融合したヘレニズム文化からスタートしました。仏像は、時間的・空間的にはるか離れた日本に漂着、シルクロードの終点に吹き溜まりのように蓄積して奇跡的に残ったのです(「仏像の誕生ーギリシャ文明とインド文明の交差点」)。以降は、「仏像の伝播 中国、東南アジア、朝鮮半島、ネパールを経由して日本へ」「日本への仏像伝播、飛鳥仏」「白鳳時代の仏像」「天平時代の仏像たち、仏像の大発展と超弩級の技術」「平安時代の仏像、転形の仏像と密教仏」「鎌倉仏教と運慶、快慶仏」と全7回シリーズで開催しました。 【講師紹介】 三津井 博昭氏 自主グループの海原探検隊(スキューバーダイビング同好会)に参加されるなど、新現役ネットの古参会員さんのお一人です。10年ほど前から、仏教美術(仏像彫刻)に興味が沸き、芸術大学などの講座を受講して研鑽を積まれました。現在は3つのサークルで、「仏像の来た道」と云う講座を受け持っておられます。       ★★★マイページをまだ作成していない方へ★★★ 下記メールアドレスでもイベントを受付しておりますので、直接下記をクリックし、メールにてお申込みください。 eventsanka@shingeneki.com  ※イベント名・氏名・お連れ様(いらっしゃれば)・電話番号を明記してください。

詳細情報

イベント名 【関西】「続・仏像の来た道」講師と東京国立博物館を見学し、上野周辺を散策
講師 講師:三津井 博昭さん・ 上野周辺ガイド:森田 浩子さん
対象者 全員可
開催日時 2022年7月5日(火) 12:00~17:00
場所 上野 JR公園口 上野公園 時計塔周辺 ※プラカードを目印に。
参加費 正会員:1,500円  準会員:2,000円  一般参加者:2,000円  
参加費には、入館料・各自の交通費は含まれていません。
(満70歳以上の方は無料、それ以外は1000円)
※ 関西から参加の方は各自新幹線、航空など予約をお願いします。
ご不明な点等は関西支部北川 kitagawa@shingeneki.com 迄ご連絡下さい。
※キャンセルについて ⇒ 7/1までにお願いいたします。
定員  
参加条件
備考