【関西】歴史とロマンを訪ねて「奈良公園周辺」を散策（２）

　奈良公園周辺の史跡や古寺を訪ねる４回コースの２回目です。 ７１０年に平城京へ都が遷されたとき、飛鳥の法興寺（飛鳥寺）が元興寺としてこの地に移されました。その元興寺の旧境内を中心とした地域を「ならまち」と呼んでいます。 古き良き日本の生活風景を残している街を訪ねます。 　猿沢の池周辺から元興寺へ、そしてならまち（御陵神社、元興寺塔跡、格子の家、庚申堂など）清酒春鹿の今西家書院、大乗院庭園、興福寺境内を通り近鉄奈良駅前へ、地元のボランティアガイドさんの案内で歩きます。 「世界遺産　元興寺」　現在のお寺は、奈良時代に創建された大伽藍の僧房の一部が残ったものです。極楽堂・禅室・収蔵庫に安置されている五重小塔は国宝です。 「庚申堂」　ならまちの庚申信仰の小さなお堂、青面金剛のお使いである申（さる）のお守り身代わり申は、魔よけとして家の軒先に吊るされています。 「旧大乗院庭園」　庭園の構成は平安時代から鎌倉時代にみられる浄土式庭園とも呼ばれています。 「今西家書院」　重要文化財。室町時代における初期の書院造の遺構です。となりは春鹿の酒蔵ＳＨＯＰ。 ・雨天決行します。 ・予定時間　１２：４５～１６：００　近鉄奈良駅にて解散予定 今後の予定 第３回は　５月２０日（金）　東大寺界隈　入江泰吉旧居、戒壇堂、二月堂など 第４回は　６月　９日（木）　法華寺、海龍王寺、平城宮跡大極殿など

詳細情報

イベント名	【関西】歴史とロマンを訪ねて「奈良公園周辺」を散策（２）
講師
対象者	全員可
開催日時	2016年4月19日(火) 12:45～16:00
場所	近鉄奈良線「奈良駅」　1階噴水広場　１２：４５集合
参加費	正会員：1,500円　　準会員：2,000円　　一般参加者：2,000円　　 支払い方法:当日徴収します
定員	10名　（最少催行：5名）
参加条件
備考