【関西】大和郡山の城下町を歴史散策
~筒井順慶が築き享保九年からは柳沢家が治めた城下町~
大和郡山市は奈良盆地北部に位置します。今回訪ねるのは、その中心にある城跡と城下町です。JR大阪駅より大和路快速奈良行に乗車45分で郡山駅に到着です。 郡山城は筒井順慶が築城し、豊臣秀吉の弟、秀長が城郭の増築と城下町を建設。その後享保九年に柳沢吉保の子、吉里が入部し明治維新まで柳沢氏が治めました。大和郡山は金魚の養殖を市の伝統産業としていますが、その金魚をこの地にもたらしたのは、柳沢吉里といわれています。 城下町の面影を残す紺屋町は、道路の中央に水路が通り、両側に軒の低い家並みが続きます。現存する水路は当時紺屋が染め上げた布や糸をさらしていました。箱本館「紺屋」は現存する町屋では市内最古の建物で、収集家が集めた金魚アイテムを展示しています。 城跡には復元された追手門、隅櫓、多門櫓などが往時を偲ばせ、外堀の一部は外堀公園として整備が進み、憩いの場となっています。その他本殿が県文化財の薬園八幡神社などを、ボランティアガイドさんの案内で歩きます。 雨天決行します。解散は16時ごろ近鉄郡山駅前の予定です。 ★★★マイページをまだ作成していない方へ★★★ 下記メールアドレスでもイベントを受付しておりますので、直接下記をクリックし、メールにてお申込みください。 eventsanka@shingeneki.com ※イベント名・氏名・お連れ様(あれば)・電話番号を明記してください。
詳細情報
イベント名 | 【関西】大和郡山の城下町を歴史散策 |
講師 | |
対象者 | 全員可 |
開催日時 |
2015年12月11日(金) 13:00~16:00 |
場所 |
JR大和路線「郡山駅」改札前 13:00集合 |
参加費 |
正会員:1,000円 準会員:1,500円 一般参加者:1,500円 支払い方法:当日徴収します |
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