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おとなの好奇心「坐禅」編 in鶴見総持寺

※開催日:5月26日(火)
5月にしては汗ばむほどのポカポカ陽気の中、新現役ネット「坐禅隊」総勢30人は、ぞろぞろと総持寺の山門に向かって登っていったのでした。若干の不安と期待に胸を膨らませ山門を潜ると、そこはもう多くの若い修行僧が修行する「お山」、禅の世界です。
今日は午前10時から午後4時まで、6時間の「参禅会」。お世話してくださる若い修行僧の方に、初っ端から「本日は修行を体験ですので私語は謹んで下さい」と釘を刺されました。そして着替えのあと、坐禅の説明です。
坐禅1.JPG
これが一番不安だった「喝!」の説明を受けているところ。実際はかなりソフトに「喝」してくださいました。坐禅をしてみると、疲れてきたり眠くなったりで、みなさん自ら「喝」を入れてもらったのでした。
坐禅2.JPG
坐禅をするお堂の様子。実際座っている場面は撮影禁止です。
坐禅3.JPG
精進料理をいただきました。食事も大事な修行のひとつです。黙って有難くいただきます。
坐禅4.JPG
食事の後の法話です。とても大切なお話を、ゆっくり、時にジョークを交えながら、楽しくお話してくださいました。全体に流れるテーマは「ことば」でしょうか。とくに「愛語」とは何かというお話でした。本当の意味で他者に響く言葉とは何なのか。ただ耳に心地よい言葉ではなく、かといっていたずらに相手を傷つけるような毒舌ではもちろんない。普段何気なく発している「ことば」について、様々考えさせられました。

今回の参禅会。正直「ちょっとキツイ」方もいらしたと思います。かくいう私も、かなり疲れました。でも、結論は、個人的にも「参加して本当に良かった」と思うことの出来る充実した6時間でした。
「修行」って何でしょうね。初っ端から「今日は修行です!」なんて言われて緊張しましたが、やったことは、手を合わせて礼儀正しく頭を下げ、ゆっくり静かに廊下を歩き、呼吸を整えて心静かに坐して、食事を有難くいただき、お話を聞きながら物を考える、という基本的なことだったように思います。しかし私たちが日々の生活の中で、実は忘れていることでもあるんですね。「人生、日々修行である」なんていいますが、その意味を、今までとはちょっと違ったふうに考えるようになりました。合掌。

※8月1日(土)にもう一度同じ「参禅会」をします。平日は参加出来ない方、もう一度体験したい方のために企画しました。お楽しみに!

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