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サミットは激しい知的バトルの場

 新現役ネット理事長で、国際問題アドバイザーの岡本行夫氏がホスト役を務める「第31回新現役宣言フォーラム」が7月8日、東京都内であった。テーマは「日本人とテレビ」。ゲストは放送ジャーナリストの平野次郎氏、コーディネーターはプロデューサーの残間里江子氏。

 折しも、北海道で洞爺湖サミットが開催中とあって、冒頭、話はサミットに及んだ。6年連続で記録係を務めた岡本氏はサミットを「厳しい知的バトルの場」と表し、その場に臨む首脳は「孤独で、最後は自分で決断しなければならず、実力と識見が試される」と語った。かたや、記者として取材してきた平野氏。「日本が主催国だったときを除き、日本の首相が集合写真の真ん中に立ったことはほとんどない」「8カ国の首脳のなかで、1990年代末に一番の高給取りは日本だった」などと独自の視点でサミットを切ると、会場から笑いがもれた。

 今サミットについて、岡本氏は「今の環境問題はエネルギー、資源確保、食糧確保など、複雑な関係性の中でやっていかなければならず、こんな難しいサミットは(過去に)なかった」と指摘した。次週も新現役宣言フォーラムの模様を紹介する。

(2008/07/24)