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那須岳で紅葉楽しむ


 新現役ネットの「山歩きの会」(鮎沢清文代表幹事)が10月6、7の両日開かれ、総勢11人の壮年男女が那須岳(栃木県)を目指し、心地よい汗をかいた。那須岳は茶臼岳、三本槍岳、朝日岳の総称で、日本百名山のひとつ。

 6日朝、JR黒磯駅に集まった一行はバス、ロープウエーを乗り継ぎ、正午過ぎ、茶臼岳の山頂へ。強風を避け、岩陰で昼食をとり、峰の茶屋跡避難小屋を経て、午後3時にはこの日の宿泊先である三斗小屋温泉の大黒屋に着いた。途中、メンバーの1人が草に隠れた石に足をとられ転倒したが、事無きを得る。

 早速一風呂浴び、疲れた体を癒やす。心づくしの夕食に舌鼓を打ち、明日に備え、午後9時には就寝する。

 翌朝7時過ぎには宿を立ち、三本槍岳に向かう。ハイマツ、ナナカマドなど灌木(かんぼく)が生い茂る道を歩き、3時間後、山頂に到着。360度の眺望に息をのむ。チシマザサの海に浮かぶ赤や黄色の紅葉が実に美しい。昼食後は最後の目的地、朝日岳に足を延ばす。

 午後1時ごろには下り始める。石塊のがらがらした急斜面を慎重に進み、1時間半で山麓(さんろく)駅に着く。バスで黒磯駅に向かったが、3連休の大渋滞に巻き込まれ、反省会会場の駅前のソバ屋にたどり着いたのは予定より1時間遅れの午後5時。全員、無事下山を祝い、乾杯して解散した。

(2007/11/01)